東京簡裁も金属探知機をくぐらないといけなくなったらしい

司法書士ブログ

司法書士会からネットや郵便で通知がきていましたが、これまで東京地裁・高裁の入り口では金属探知機による入庁者の検査を実施していたところ、本年10月1日から新たに東京簡易裁判所の入り口でも同様の検査をすることになったらしいです。

ただし、弁護士、司法書士などは、バッジの提示があれば、職員用のゲートから検査なしで入庁できるようです。

最近よく行くお役所といえば、法務局・区役所・都税事務所のような、登記業務に関連したところばかりで、裁判所からはすっかり足が遠のいております。

当事務所を神田で開業する前は、某司法書士法人で過払金返還請求の裁判にせっせと出廷していましたから、それこそ毎日のように東京簡裁の建物に出入りしていました。

そのころの東京簡裁は、入り口に守衛さんが立っているだけで、金属探知機なんてありませんでした。

役所でも企業でも年を追うごとに、セキュリティレベルが上がっていきますね。

東京簡裁のとなりに立っている弁護士会館は、さすがに入館検査はないでしょうけど。

そういえば、弁護士会館の地下は飲食店がそこそこ充実していまして、そこに入っている蕎麦屋さんのかき揚げ蕎麦が美味しかったなあ~。

↓Mapです。

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