謄本などの取得手数料が改定されます!
2020年2月10日追記。下記の手数料の金額は現在も変わりありません。
暖かかくなったと思ったら、その翌日には震える寒さに戻ったりして、毎朝コートを着ていくかどうか悩み深い司法書士です。
ところで、このたび配布された法務省からのお知らせによると、今年(平成25年)の4月1日から、謄本などを取得するときにかかる手数料が安くなるそうです。
2年前(平成23年)の4月に一度目の手数料改定がありましたから、今回で2回目になります。
ちなみに現在、不動産・会社の登記簿謄本(登記事項証明書)を、法務局の窓口で書面請求して取得する場合、その手数料は一通あたり700円となっていますが、これが本年4月1日以降は600円に値下げになります。
オンラインで謄本を請求する場合は、法務局から送付してもらうケースで、(現)570円→(新)500円になります。
オンラインで請求して、法務局の窓口で受け取る場合には、(現)550円→(新)480円となり、謄本一通がとうとう500円を切るお値段になります。
会社の印鑑証明書も、(現)500円が(新)450円に値下げになりますので(法務局窓口で書面請求する場合)、若干お安く感じるようになるのではないかと思います。