司法書士に依頼するときには(会社登記編その1)

司法書士ブログ

今日は、お客様が司法書士に登記を依頼されるときに、とりあえず準備していただくとありがたいものについて書いていきます。

会社の登記の場合は、なんといっても「会社の登記簿謄本(略して会社謄本)」です。

例えば、会社の設立や、役員改選などの登記をされたあとに、通常は登記完了後の会社謄本を取得されていると思います。

この謄本は必ずしも最近取得したものである必要はなく、会社登記の内容が現在までお変わりが無ければ、数年前の会社謄本でも取りあえずはそれで構いません。

ちなみに、会社の登記簿は、現在は登記簿は全てコンピューター化され、発行される会社謄本の呼称も「登記事項証明書」となりましたが、いまでも会社謄本といった方がやっぱり分り易いですね。

会社謄本が手元にない、見つからない場合であっても、そのときは、司法書士が謄本を取得して確認することもできますのでご安心ください。

あと、会社謄本以外にも、高い頻度でご用意をお願いしたいものがありますが、それは次回のブログで。

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