クレアールの司法書士試験の無料お試し受講をまじめに受けたレビュー

クレアールというオンライン専門で国家資格の受験講座を展開しているスクールがあります。

昔はスクールといえば、通学するのがふつうでしたが、ツールの発達にともなって、オンラインで余分な時間をかけずに学ぶスタイルが多くなってきました。

今回は、このクレアールの司法書士試験の無料お試し受講に申し込んで、実際に見た講義動画や教材について感想をお話しいたします。

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この記事の筆者

こんにちは、諌山(いさやま)です。

平成10年に司法書士試験に合格しました。それから10年間くらい会社勤めをしていましたが、2009年に司法書士登録をして、現在は司法書士事務所を運営しています。

この記事の概要

クレアールの無料お試し受講の申し込み方法

クレアールのホームページには、最初からサンプル講義動画4本と教材の抜粋は公開されています。

サンプルとは別に、初学者対象の「無料お試し受講」を申し込むと、もう少し多くの動画や数百ページの教材を見ることができるようになります。

お試し受講は、クレアールのホームページにある「無料お試しキャンペーン」の登録フォームから申し込みます。

申し込み画面に「氏名」、「住所」、「メールアドレス」、「性別」、「職業」を入力します。電話番号と生年月日の入力は任意でしたので、これらは空欄でも構いません。というわけで、営業電話がかかってくる心配はありませんね。

必要事項を入力して画面の送信ボタンを押すと申し込み完了です。ただし、お試し受講のためのアクセス先のURL・ログインID・パスワードは、あとで別のメールで送られてきますので、すぐに視聴することはできないシステムになってます。すこし気長に待ちましょう。

無料お試し受講の内容は?

無料お試し受講の中身は、つぎのようなものになります。

「民法・不動産登記法」の序盤にあたる合計27単元分の講義動画を見ることができます(2020年分)。講義音声だけのバージョンもありますので、移動中でも受講OKです。

講義で使われているパワーポイントのスライドも、PDFファイルで確認できます。

お試し受講できる単元については、実際に使用されている「テキスト」、「択一六法」の中身もどっさり見ることができます。

おまけに、ブラウザ画面で受けることができる「Web確認テスト」も受講できます。

クレアール司法書士の講義を受けた感想は?

さて、講義の動画を見ると、講師の先生がテキストと講義資料(パワーポイントのスライド)をもとに講義を進めていきます。

1回の講義はだいたい1時間ですので、普通の資格予備校と同じような感覚で受講できますね。最大2倍速まで高速再生できますので、短時間でも集中して講義スケジュールを消化できます。早見で再生できるのは動画講義ならではのメリットですね。

テキストはPDFファイル版が用意されていますが、ファイルサイズが大きめ(約20MB)となっていますので、クリックして開くまで少々時間がかかります。

講義動画とPDF版テキストは、まとめて表示されるシステムになっていないので、別々のウィンドウで展開されます。パソコンでしたら一緒に並べてモニターに表示させることはかんたんですが、スマホやタブレットだと難しいですね。

でも、有料プランでは標準で冊子版のテキストが配布されますので、スマホで受講するときは、画面には講義動画(または講義音声)を流して、冊子版のテキストを手元に置いて受講するのがベターです。

注意点ですが、「お試し受講」には期間制限があります。お試し受講の登録から7日間だけ見ることができますので、登録後はお早めにコンテンツを見にいきましょう。

標準で冊子版のテキストが付いてきます(有料プラン)

先ほどもお話ししましたが、

クレアールでは有料プランだと標準で冊子版のテキストが付いてきますので、ホームページからプリントアウトする必要はありません。

もちろん、テキストを持ち運ばなくてもウェブ上でも見ることもできますので、外出先で勉強したくなったときや、急に気になってテキストを見たくなったときは、すぐに確認できるのはオンライン講義のメリットですね。

基本的な学習の流れはこんな感じです

初学者対象コースプランの基本的な学習の流れは、

・「講義動画」
→「Web確認テスト」and「穴埋め式の定期テスト(ドリル)」
→「復習講義」

というものです。

クレアールではこの流れで司法書士試験に対応するための基礎力を固めていく方式をとっています。

「Web確認テスト」はブラウザ画面上で、設問に対してマル・バツで答えて理解度を確認できるものです。筆者もチャレンジしましたが、テキストをきちんと理解してないと、うっかり間違ってしまう設問もけっこうありますね。

Web確認テストを、くり返し解くことで基礎力はかなり付いてくるはずです。

Web確認テストだけではなく、クレアールでは「答練」や「模擬試験」がスケジュールの中に準備されているのが良いところです。

フルセットのカリキュラム(講義、テキスト、問題集、Webテスト、答練・模擬試験etc.)が用意されていて、たとえば「合格ルート超短期Webコース」という講座だと170,000円税込というお値段です(2020年10月時点の割引価格の場合)。

大手予備校でしたらフルパックで40~60万円程度は講義代がかかりますので、比較するとかなりリーズナブルですね。

クレアールの講座は結局どうなのか?

正直な感想ですが、クレアールのカリキュラムに乗って、まじめに学習を続けていけば、合格レベルまで実力を上げていくことはできます。

講義動画とテキストの画面表示の連携がないところや、PDF版テキストの容量が重いことなど、スマホひとつで単元の学習を完結させるのは少々難しいです。

ですが、有料プランだと標準で冊子版の教材がもらえますので、実際はそれほど気になる部分ではないと思います。

「択一六法」という名の仕上げ教材はグッドです

「テキスト」やクレアールオリジナルの「択一六法」といった教材も読みました。

「テキスト」は大手予備校で売られているものと大差ありません。法律、条文、判例、学説などの解説は充実しています。

択一六法」という教材はただの六法ではありません。テキストの要約版として条文の解説や図表、過去問までみっちりと載っていながらコンパクトに仕上がっています。

最初はテキストで学んで、択一六法は「まとめレジュメ」として学習の仕上げに利用することになるでしょう。この択一六法は、司法書士の目で見てもよくできているなあ、と感じます。

択一式の試験対策だけではなくて、記述式のほうも講義と演習、教材が用意されていますのでご安心です。

よくできたカリキュラムですね。

まとめ

最後までこの記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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